経血コントロール

先日布ナプキンの話をブログに書きましたが、生理の話題で布ナプキンとセットでよく登場するのが「経血コントロール」です。

「経血コントロール」とは、名前の通り「経血の排出をコントロール」すること。

経血の排出をコントロールするとはどういうことかと言いますと、経血を常に意識して、出したり溜めたりをある程度調節することです。
あ、出そうだな、そろそろ溜まってきたな、と思ったらトイレに行って出します。

そうすると、ナプキンはほとんど汚れることがありません。

はじめてこの話を聞いたときはとても驚いたし、本当にそんなことができるのか信じられませんでした。でもよーく考えれば、紙ナプキンが開発される前は、みんなそうしていたのだと思います。着物の時代は、生理の時に小さく丸めた綿花を膣の入り口にあてていたと本で読んだ記憶があります。

ずっと紙ナプキンを使い続けてきた私にとって「経血の排出をコントロールできる」なんて本当に驚きでしたが、昔の人はできていたのであれば、きっと私にもできるはずです。

紙ナプキンがある今の時代、別に経血コントロールができなくても困りはしないのだけど、自分の体にそんな能力が備わっているかもしれないと思うとともてワクワクするし、意識である程度コントロールできるはずのものが「垂れ流し状態」になっている現状に恐ろしさも感じます。

窓に映る「家」みたいな形の光。時間によって家が伸びたり縮んだり。

こんな楽しそうなことを知ってしまったら、実験しないわけにはいきません。翌月の生理から、さっそくチャレンジ。

説明は難しいのですが方法自体は簡単で、内臓をすっと上に引き上げる感じというか、少し下腹部や膣に意識を持っていくというか。グーっと下半身に力を入れる必要はなくて、本当に少しだけ意識するという感じ。

数ヶ月意識した結果、完璧ではないものの、大部分をトイレで出すことができるようになりました。夜間も経血が漏れることは少なく、朝起き上がる時に少し下半身を意識しながら立ち上がりトイレまで行けば大丈夫。

いくらコントロールと言っても、排出を完全に自由自在にコントロールできるわけではありません。6時間溜めっぱなしとかはダメで、大体1〜2時間おきにトイレに行く必要があります。排尿排便を我慢してはいけないのと同じで、経血も溜まったら我慢せずに排泄することが大切です。

これは習得するとなかなか便利で、不意に経血が漏れて服や布団を汚すこともないし、サニタリーボックスがない場所でもナプキンが汚れないおかげでなんとか乗り切れたりしています。

意識するだけでこんなに経血の出方が変わることがおもしろいです。

経血コントロールを行うと必然的に「自分の体を意識する」ことに繋がります。今日は経血が漏れてしまうなとか、トイレが頻繁だなとか、逆に間隔が空いているなとか、スムーズに出るとか出ないとか、それはなぜだろうかとか、そうやって体と向き合う時間ができます。

自分の体を意識することは全てにおいて大切で、経血コントロールはその入り口として簡単な方法だと思います。

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