ベビーラップで30日かけて30種類の巻き方に挑戦する30日30キャリー ラップチャレンジ
30日目は
タイワニーズ キャリー
Taiwanese Carry
いよいよ最終日です!
名前からはなんのことやら、まったく巻き上がりの想像がつきません。
完成写真
構造
レボゾパス + レボゾパス + トルソパス
最初のレボゾパスで肩から降りてくるテールを軸に、全てのパスを渡していきます。
適したサイズ
サイズ5(ベースサイズ)
感想
これはすごいです。よく考えたな、という感じ。
2つのレボゾパスの上にトルソパスまでしているので、子どもが動いてもビクともしなさそうです。クロスパスと比べてしまうと足ピンには弱いけれど、最後のトルソパスをしっかりと引き締めれば、シートの破壊はけっこう防げそうです。
胸に布がかかっているおかげで体重が分散されて、重さを感じにくく安定感があります。
ダブルハンモックの体重分散と安定感に近いものを感じます。
パスを見ると、ダブルハンモック(二重のレボゾパス)にさらにトルソパスまでしているので、なるほど安定するはずだ、と納得です。
まあ、胸の部分で布があっちこっちにいっているぶん、クロスしている箇所がなんだかごちゃごちゃした感じで多少気にはなりますが。
実用するかは微妙ですが、ベビーラップの可能性を感じさせてくれる巻き方でした。恐れ入りました。
これで30種類制覇です!30種類巻き終えての感想は、後日改めてまとめようと思います。
長らくお付き合いいただき、ほんとうにありがとうございました!
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