子どもと戯れる

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今日も気温が高かった東京。洗濯物を干すためにベランダに出ると空気が暖かく、季節が進んでいるのを感じます。

いい天気だけど、いつもの休日と同じで、一歩も外に出ることなく過ごしました。室内でじっと本など読んでいるとなんとなく寒く、でも動く気になれず、少しでも陽の光が差し込む場所を探してそこに転がり読書。そこに暇している子どもが一緒に転がってきたり、ふらりとどこかへ行ってしまったり、それぞれが自由行動。

昼食は子どものリクエストの品をお弁当箱に詰めて配達。配達といっても、すぐそこにいる子どもに「ピンポーン、お待たせしました、お弁当おもちしました」「はい、ありがとうございます」とかいってるだけ。それでも、そんな子どものリクエストに応えると、お互いに楽しい気持ちになるものです。昼食デリバリーのお礼に子どもがコーヒーを淹れて届けてくれて、そんな遊びを毎週あきずに続けています。

久しぶりにチャイを作った。本場を意識して、高いところから注いでみた。

日中本を読むための時間をもらったから、夜は約束通り子どもとゲーム。Wiiとか、トランプとか、マンカラとか、手遊びとか、時間の許す限り遊んで大満足。家で過ごす休日は時間がたっぷりあって楽しくて、いつまでも飽きることがありません。

大好きで何度も読み返している本に「人間の親子も本当は動物の親子みたいに、食料を調達する以外はテキトーにゴロゴロ遊んでいればいいんです」というような話があって、そんな生活に憧れていました。子どもとゴロゴロ戯れて過ごす毎日って素敵です。「のんびり」を意識して過ごしているおかげで、今はけっこう、その状態に近づけている気がします。

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