親のありがたみをじわじわ感じた日

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「木曜日は関東で大雪のおそれ!」とここ数日言われ続けていた、その木曜日がやってきました。

昨日から子どもと一緒にソワソワしていたけれど、期待したほどの雪にはならず、肩透かしを食ってしまいました。

日中からみぞれのようなかなり水分を含んだ雪が降り続いていて、夕方になってもそれは変わらず、「こりゃ雪遊びはできないな」と残念な気持ち。

それでも諦めきれない子どもに誘われて、夕食後に近所の公園を散歩。前回の大雪の時は子どもたちや親子が真っ暗ななか雪遊びをしていたけれど、さすがに今日は誰も遊んでおらず、無人の公園の芝生にうっすら積もったベチャベチャの雪を踏みしめて、少しだけ雪を触って帰ってきました。

昨日の訪問。細いところを歩くのが好き。いつか踏み外して怪我しそうだけどやめられない。

子どもの残念そうな様子を見るとなんだか悲しくなるけれど、こればっかりはどうしてあげることもできないから、仕方ありません。悲しそうな様子を見守るしかできない状況はこれから先もたくさんあるんだろうな、と考えると、そんな状況にグッと耐えられるように心を強く持たないとと気が引き締まりました。

自分の親も多分こんな気持ちを感じていたと思うと、それを乗り越えてちゃんと子育てやり切ってどれだけ偉大なんだと思うし、いろいろありつつもここまで育ててもらったことに感謝の気持ちが湧いてきます。

子どもと接していると、自分の人生、親の人生、いろんな視点の、その時々の気持ちに思いを馳せることが多くなります。

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