「ああおもしろかった!」という体験

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土曜日。

ゆっくり起きて、朝ごはん食べて、掃除洗濯などしていたらもうお昼ご飯作る時間で、食べて片付けて部活に行く子どもを送り出して夫と少し話して買い出し行って「さあ自分のことをやろう」と思うともう夕方で子どもが帰ってくる。お腹空かせてるからご飯食べさせて片付けて、あっという間に終わっていく休日。

「最近一緒に遊んでないから今日は遊ぼう」と子どもに言われているため、これから遊ぶ予定です。

毎日22時に寝る生活なので、今日はもうおしまい。「自分時間」を作るのはいまだに難しいです。

休日恒例てきとー朝ごはん。

子どもがまだ小さい頃、あまりの自分時間の無さに心がささくれていた時に読んだ本が、心の支えになっています。以前ブログで紹介した「Q&Aこころの子育て」という本で、誕生から思春期までの子育てについて、Q&A形式で書かれています。

その中で『思春期までに親としてやっておくべきことはなんですか?』という問いへの答えが、私の子育ての指針になっています。

『「ああおもしろかった」という体験を貯金しておくことです。』

思春期に力を発揮するのは、それまでの子どもとの関係性。小さいうちからどれだけ子どもとの関係ができているか。お金に換算できない部分で、「ああおもしろかった!」という体験を親子でどれくらいしてきたか。そういう人間関係の貯金が力を発揮する、という話でした。

この本に子育ての早い段階で出会えて、本当に良かったと思いました。「ああおもしろかった!」という体験を親子でたくさんしていきたい。そんな気持ちで子どもと接していたら、「おもしろいこと」をたくさん見つけることができました。

いまでも子どもが「一緒に遊ぼう」と言ってくれることが嬉しいです。自分時間もある程度は欲しいけど、子どもとの「おもしろ体験」も、まだまだ楽しみたいです。

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