私はお腹が弱いです。
アーユルヴェーダに出会って「排泄」の大切さを知りました。
今でもお腹を壊しますが、排泄の大切さを知ったおかげでお腹を壊した時の行動が変わりました。
以前は「具合悪いな」と思いながらも生活を改めることはしなかったけれど、今は排泄が乱れた時点で生活を総点検。
アーユルヴェーダでは1日便がでなかったらもう便秘。苦しいとか苦しくないとかは関係ありません。出るべきものは速やかに出ていく必要があると言っています。
そういう視点で自分の排泄を観察していると、体調の変化がよくわかります。
観察のポイントはたくさんあります。
出るタイミングや回数、色、形、量、質感、匂い、出やすさ、水に浮くか沈むか、などなど。すぐにサヨナラしないでじっと観察すると、自分の体調を教えてくれるから面白いです。
排泄が乱れたら体調も乱れてる証拠。生活見なおさなくっちゃ、となります。
排泄が乱れた段階で日常生活を見直すとひどくなる前に体調を立て直すことができます。よく風邪をひくとか、足が浮腫むとか、胃腸の調子が悪いとか、冷え症とか、病気ではないけれど体調がすぐれない時は、排泄を整えるようにすると体調も整ってくることが多いです。
「便は体からの『お便り』」は本当にその通りで、そこに注目することで自分の体調と向き合うきっかけになります。 簡単でオススメです。
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