【DIDYMOS商品レビュー】ベビーラップ ティベロ ウール

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ディディモスの商品を買いたいなと思ったときに、商品に関する情報が圧倒的に少なく困っている人はたくさんいるのではないでしょうか。

そんな方達に向けて、ベビーラップ「ティベロ ウール」の使いごこちをご説明します。

キタガワ
キタガワ

いままでに触ったディディモス商品は100種類以上!
ディディモスベビーラップアドバイザー1期生の私が解説します。

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基本情報

商品名:ベビーラップ ティベロ ウール

素材:ウール30% オーガニックコット70%   
重量:220g/㎡
レールの色分け:あり
織り方:不明
カラー:不明
対象月齢:新生児~体重制限なし
原産国:ドイツ

2014年に発売されたこちらの布。情報がどこにも残っておらず、詳細は不明です。

ティベロシリーズ

おそらく2012年から2016年頃まで、色違い素材違いで発売されていたティベロシリーズ。

この布を買ったのはかなり前で詳細は不明なのですが、他のティベロシリーズの情報を見ると
”経糸2色、緯糸2色で織り上げているため、とても立体的でとても柔らかい生地”
”特別な織り方のおかげで、重すぎず、軽いグリップと丈夫な生地
と説明されています。

写真を見ていただくとわかるかと思いますが、表面が凸凹立体的。

私は魔法の森シリーズとティベロシリーズが大好きなのですが、ティベロは2016年以降パッタリと新商品が出なくなってしまい、とても残念に思っています。

適度な摩擦とふんわり感

布の凹凸のおかげで、布同士がしっかりとかみ合う感覚があります。一度引き締めれば緩まず快適。また、これまた凹凸のおかげでふんわり感があって、肩への圧迫が少ないです。

重量220g/㎡は厚手の一歩手前です。これ以上いくと布自体がずっしりがっしり重くなってきますが、この厚さはそこまで抵抗なく使うことができます。

1歳を超えて重くなってきた子どもでも、安定した抱っこやおんぶができる優れもの。

落ち着いた色

白、黒、薄いベージュの糸で織られたこの布は、主張が少なくどんな服装にもマッチします。主張は少ないけれど、使われている糸が単色ではないため、見ていてあきない素敵な布。

この布が好きすぎて、スリングも購入しています。

暖かく秋冬向き

ウールが30%混ざっていて、保温性が高く暖かいです。秋になり風が冷たくなってくるとティベロウールの登場回数が増えてきます。ウールは非常に優れた吸湿性があり、更にそれを放湿する力もあるため、蒸れることがなく快適。

優れた吸放湿性のおかげで夏でも涼しく使えるらしいですが、東京の夏は蒸し暑すぎて、さすがにティベロウールを使おうとは思えません。というか、抱っこ紐自体に手が伸びなくなってしまいます。

ウールはお手入れ注意です。私はいつも、汚れたら手洗いしていますが、洗濯機のおしゃれ着洗いコースで洗ってもOKです。

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