【DIDYMOS商品レビュー】ベビーラップ 魔法の森ダークナイトタッサー(幅広)

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ディディモスの商品を買いたいなと思ったときに、商品に関する情報が圧倒的に少なくて困っている人はたくさんいるのではないでしょうか。

そんな方達に向けて、ベビーラップ「魔法の森ダークナイトタッサー(幅広)」の使いごこちをご説明します。

キタガワ
キタガワ

いままでに触ったディディモス商品は100種類以上!

 

ディディモスベビーラップアドバイザー1期生の私が解説します。

その他の商品レビューはこちら!

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基本情報

商品名:魔法の森ダークナイトタッサー(幅広)

素材:シルク30%、オーガニックコットン70%   
重量:190g/㎡
レールの色分け:あり
織り方:ジャガード
カラー:Anthracite, Raw White
対象月齢:新生児〜体重制限なし
原産国:ドイツ

大好きな魔法の森シリーズ

とろけるような感触

このベビーラップの特徴は、なんといってもシルク特有のとろけるような肌触り。少しひんやりする感覚もあり、肌に吸いつくようにやさしく馴染んでくれます。布の表面はしっとりとなめらかで、新生児も安心して包み込むことができる柔らかさ。

薄手でなめらかで摩擦が少ないので、引き締めも簡単。握力がない人や初心者の方でもとても扱いやすい布です。

シルクは特有の光沢があり、しなやかで、吸湿性・放湿性に優れ、保湿性があるので夏でも冬でも快適に使うことができます。

ディディモスには様々なシルク混の布があるのですが、同じ素材・重量でも織り方により触り心地や使用感に違いがあります。この「魔法の森」は表面の凹凸が少ないのでそもそも摩擦が少なく扱いやすいのに、シルクなんて混ざっていたらなめらかさがすごすぎます(語彙力…)。

私が持っている布のなかで、使っていて贅沢な気持ちになれる布 No. 1です。

魔法の森の動植物たちに注目

ディディモスの布はいくつかのパターンがあるのですが、この「魔法の森」は独特の絵柄が個人的に大のお気に入りです。

公式ホームページに
” まるで童話のような世界観の、不思議な動物とお花をモチーフにした魔法の森 ”
と紹介されている通り、羽(?)のついた魚や草花と融合したような鹿(?)のような動物などが一面に広がっています。

かわいい柄。Anthracite(ダークグレー)とRaw Whiteのシックな色味。

この絵柄を見ていると私はとてもワクワクした気持ちになるのです。

以前は魔法の森が好きすぎてウール混やリネン混、ヘンプ混など新商品が出るたびに色々な素材や色の商品を買い集めていたのですが、今もっているのはこのシルク混1枚だけ。

なので、思い入れが強いぶん、とても大切に扱っています。

最初は柄の主張が強いかなと思ったけど、色が落ち着いていることもあり、巻いてみると全然気にならないです。

柄の主張は意外と強くないと思います

幅広の安心感

ディディモスのシルク混商品は、若干布幅がせまい印象がありました。

新生児に使うならむしろそのほうが布が余らず使いやすいのですが、私はお気に入りのこの布を長く使いたかったので、子どもが大きくなってもすっぽりと背中からお尻まで包めるように、幅広の商品を選択しました。

幅広はどの商品でも選べるわけではありません。基本的にベビーラップの幅は固定サイズなのです。

魔法の森ダークナイトタッサーは通常バージョン以外に、エクストラワイド(約75 cm)とナロー(約50 cm)バージョンが売られていました。これはとても珍しいことで、見つけた瞬間テンションが急上昇!「シルクの幅広、買うしかない!」とすぐに購入。

商品説明ページにエクストラワイド(幅広)は布幅75㎝と記載されていましたが、何度か手洗い洗濯したこの布は現在66㎝幅です。購入時の幅を測っていなかったのでなんとも言えませんが、かなり縮んだということなのかな??

でも縮んでもこれだけの幅を保てているということは、個人的には大満足です。

お手入れは丁寧に

この布の難点を挙げるとすれば、お手入れは丁寧におこなう必要があるところです。

綿100%の布のように、洗濯機でガーーーーーっと洗って天日干し!というのはダメで、おしゃれ着洗いで脱水短め、陰干しが推奨されています。

雑な扱いをして布がキシキシになって縮んでしまったという話を聞いたこともあるので、やはりやさしいお手入れが必要だと思います。

ただ、個人的にはこの布が気持ちよくて大好きで、お値段も高かったし、大切にしたいという気持ちが自然と湧き上がってくるので、「お手入れめんどくさー」と思ったことは一度もありません。そろそろ汚れてきたなと思ったら桶にポンと放り込み、やさしい液体洗剤を入れてさっと手洗いして、軽く脱水して、優しく伸ばして干して、乾いたラップが清潔でなめらかでしあわせ〜という感じで、お手入れも込みで楽しんでいます。

日本の気候におすすめ

ベビーラップを使用する際によく聞くのが「(子どもと密着しているから)夏は暑いですよね」という言葉。

暑いか暑くないかでいえば、大人的には真夏はやっぱり暑いです。しかしこの布はシルクの吸湿性・放湿性のおかげで、綿100%の布に比べて真夏でもさわやかに使うことができます。素材による蒸れ方の違いは本当に大きいんです。

私は以前シルク100%の靴下を愛用していたのですが、その靴下だと足がまったく蒸れないんですよね。ブーツとか履くと、足は蒸れるものなんですけど、シルクだとそれがないんです。

ベビーラップで抱っこしたいけど暑がりだから心配、という人は、シルク混も選択肢に入れるといいと思います。

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他の商品レビュー、書けたものからどんどんアップしていきます。

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