おもちゃとお別れ

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いままでたくさんお世話になったおもちゃたち、さようなら!

年季が入ったドラえもん集団。

子どもが急に、おもちゃ箱の整理をはじめました。
年に一度くらいのペースで突然始まるこの行動を、私はじっと観察しています。

子どもにとっての「いる」「いらない」は私の予想をいつも裏切り、「それ捨てちゃうの!?」「それとっておくんだ!?」と驚きの連続。

長いあいだ子どもの断捨離をくぐり抜けてきた「ドラえもん」のおもちゃたちが、今回ついに「いらない」に分類され、その様子を見ていた私は、子どもの成長に感慨深い気持ちになっています。

大量のドラえもんたちはみんなマクドナルドのハッピーセットのおもちゃです。
保育園がえり、マックの前を通るたびに外に飾ってあるおもちゃを見たがる我が子。新しいおもちゃが出ると必ずおもちゃを吟味し、気に入ったものがあると欲しがるため、子どもを喜ばせたくて、ついついマックに吸い寄せられていく私。

そうやって集めたたくさんのおもちゃの中でも、このドラえもんのおもちゃは長いこと活躍し、さまざまな遊びに登場していました。

そんなおもちゃも今日でさよなら。
塗装が剥げてボロボロになったドラえもんを見ていると、あんなこともした、こんなこともしたと、一緒に遊んだ思い出が蘇ってきます。

楽しい思い出をありがとう!

いろんなおもちゃがあるけれど、どんなおもちゃでも、「一緒に」遊ぶととっても楽しいです。「たくさんの思い出をくれてありがとう」と心の中でつぶやきなから、これからマックのおもちゃ回収ボックスに、ドラえもんを返しに行ってきます。

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