お気に入りこそどんどん使う

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持たない暮らしを始めてから、お気に入りのモノを躊躇せずにどんどん使うようになりました。どんどん使うとモノがいきいきしているように思えて、そんなモノにさらに愛着が湧いてきます。

以前はお気に入りのモノほど大事にしまい込み、普段はそんなに気に入っていないテキトーなものを使っていました。

「お気に入りのものをガシガシ使って傷んだらもったいない」「これは高かったから特別な時にだけ使おう」「普段はそれなりのものでいいや」。そんな気持ちで生活していたら持ち物すべてに愛情が持てず、モノはたくさんあるのに肝心なときに使うものがないというおかしな状態に陥ります。クローゼットに服はたくさんあるのに着る服がない、というあの状態です。肝心な時に必要なものがないからその場しのぎでまたモノを買い、それも結局気に入らず、もうめちゃくちゃ。

使える、使えない、高い、安いなどは全部無視して「気に入っているかどうか」だけを基準に持ち物を整理したらあら不思議。少ないモノでも満足感があって、「あるのに無い」という状態を脱出できます。

ツヤツヤの机とコーヒー缶。どちらもリーズナブルだけど、使い込んで味がある。

そうして厳選したお気に入りは本当に可愛く、使うたびに嬉しい気持ちになるところがいいところです。助産院の部屋のくぼみぴったりに作ってもらった机は、時々オイルを塗りつつ毎日使うことでツヤツヤと輝いています。コーヒー豆の入れ物も、木の蓋は毎日触っているおかげでツヤツヤで、本体は逆にいい具合にくすんできてかっこいいです。

使わないとパサパサとしてきて、モノがあっという間にくたびれた感じになります。使った方がツヤツヤ生き生きとしていて、さらに手入れをしてあげるとどんどん「味」が出てきます。

こうやって使い込むと、いざ壊れてサヨナラするときも、「今まで本当にありがとう」と納得してお別れすることができます。とっても気持ちのいい暮らしです。

お気に入りのキャニスター

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