やっぱりすごい「オイル」の力

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昨日のオイルマッサージが効いたのか、今日はここ1週間ほど悩まされていた関節痛が、落ち着いています。

3年くらい前から、梅雨時期に急に冷え込んだ時とかに肩や足の付け根、膝の関節が痛いことがあって、特に真冬は常に痛みがあり、我慢できなくはないけれど、「痛いよー痛いよー」と悲しい気持ちで過ごしていました。よくCMで「関節の痛みに!」とかやっていて、関節痛いって何??って思っていたけれど、その時の私はまだまだ若さでなんとかなっていただけだったようです。最近の私は、すっかり関節が痛い人になりつつあります。

連日ベビーサイン教室開講準備に励んでいる。

四十肩?とか、子どもの頃知らないうちに股関節痛めてた?とかいろいろ考えたけど、よくよく観察していると、この痛みは寒い時に感じることがわかりました。痛い時は痛いけど大丈夫な日もあるし、夏は全然痛くない。

今年は体調管理に気をつけていたのでいつもの冬に比べれば痛みは軽いものの、やはり2月の寒さには勝てず、徐々に痛みが出てきてしまっていました。

昨日のオイルマッサージで痛みが引いた感じがしたから、今日も時間を作って全身にごま油を塗って、湯船にゆっくり浸かりしっかりと汗を出します。この「汗をかく」というのがポイントで、オイルを塗った後に必ず体を温めて発汗するというのがアーユルヴェーダの鉄則。

オイルで症状が良くなったということは、やっぱりこの痛みは「ヴァータ」が原因だということがわかります。こうやって自分の状態をみながらケアをして、その結果でまた新たな対策を考えることができるところがアーユルヴェーダの魅力です。

とにかく決まったやり方でやっていれば間違いなし!というような健康法は世の中に溢れているけれど、それっておかしな話だと思います。みんなそれぞれ性格も体質も生活習慣も違うのに、同じ方法で解決するわけがないのです。さらには同じ人でも、数年前と今では状況が変わっていて、同じ方法が今の自分に最適とは限りません。

今日は休日だけど試験勉強とかオイルケアとかに忙しく、ブログを書いている今は夜の10時45分。夜更かしするとせっかくオイルで鎮めたヴァータがまた暴れ出すので、今日はこれでおしまいにして、ゆっくり眠ることにします。

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