先日子どもたちのお出かけの引率で、上野動物園へ行ってきました。
春休みに入った子どもたちはとてもはっちゃけていて、映画とか遊園地とかアスレチックとか、ここぞとばかりに遊んでいます。
小学校生活って、そんなに抑圧されていたのかな?
そんな疑問が湧くほどに、遊び回っている子どもたち。
近所の公園ならいいけれど、さすがに上野まで小学生だけで行くのは…
ということで、講習会を受けるために助産院を休みにしていたのにその講習会がなくなってしまいフリーだった私が引率を買って出て、小学生たちと上野動物園へ行くことになりました。
動物園なんて何年ぶりだろう。
そんなに気乗りしていなかったものの、現地について動物を見はじめると大興奮。
同じ場所をひたすら行ったり来たりするマレーグマ。
雨で気温も低かったせいか、猿山の岩陰で微動だにしないサルたち。
なにやら大声で鳴いているタンチョウ。
鼻を器用につかって葉っぱをもりもり食べるゾウ。
まだまだ見たい動物はたくさんいたけれど、小学生達はおしゃべりに夢中。
「すべての動物を見る」という目標を持っていたのは私だけだったようで、子ども達はひとつ動物を見たらしゃべり、やっと動き出したかと思っても目的地がなかなか決まらず立ち止まる。そしてそのまままたおしゃべり。そんなこんなで、3時間半かけて動物園の半分ほどを見たところで帰宅時間に。
私はせっかちで有名なのですが、子ども達や動物ののんびりした様子を見ていると、もう少しゆったり過ごしたほうがいいのかなあなどと考えさせられます。
個人的にはもっと動物見たかったけど、子ども達が楽しそうだったからまあいっか。
今日は3月31日で、明日からは新年度です。
世間は少しソワソワしているけれど、我が家は子どもがまだ春休み中なので、それに合わせて私も今週いっぱいはややゆったりした日々になりそうです。
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