手をかけるところ、抜くところ

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先日子どもの卒業式があり、そこから春休みに突入。

早起きから解放されるのと引き換えに、食事作りに追われる日々がまた始まりました。
朝ごはん作って片付けて洗濯干したらもう昼ごはん。昼ごはん後のキッチンを片付けて掃除してほっと一息ついたらもう夜ご飯。またまたキッチンを片付けてお風呂入ったら寝る時間。ご飯を作るだけで終わっていく一日。なにこれ。

仕事の日は合間に昼ごはんを作りに戻ったり、それが無理な日はお弁当を作って置いていったりもしています。

私は家事全般が嫌いなのですぐにうんざりしてしまうのですが、そんなときはひたすら「食べることは生きること」とブツブツつぶやいて、やり過ごしています。

食べることさえ面倒くさがりだしたらおわりです。食事はないがしろにしてはいけないのです。

雨、雨、雨、雨。雨降りすぎ。

食事作りの面倒くささを夫にグチると「ご飯なんて作らなくて良いじゃん。(子どもに)自分でやらせれば良いんだよ」と言われるのですが、私の中で、そこはさぼってはいけないポイントだと思っています。

子育てにはいくつか、絶対にサボらない方がいいポイントというものがあると思っていて、我が家の場合は、そのひとつが「食事づくり」なのです。

手を抜いてはいけないポイントはそれぞれの家庭の生活様式やメンバーのキャラクターによって違ってくるけれど、でも、どの家庭にも必ず、「手を抜いてはいけないポイント」は存在すると思います。

逆にいうと、そのポイントさえ外さなければ、その他はある程度手を抜いていてもなんとかなるとも言えます。

子どもの反応を注意深く見ていると、なんとなくポイントが見えてきます。

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