身体を潤す作戦決行中

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このブログにもときどき登場している「ギー」。

ギーはバターを加熱して作られた油で、透き通った黄金色で甘い香りがします。身体への吸収が良く、アーユルヴェーダでは最も有益な油といわれています。

アーユルヴェーダの診察を受けた際、私の体の中は非常に乾燥しており、しっとりさせた方がいいということで、オイルマッサージにプラスしてギーを摂取することで、体の外からも中からも潤していこうという方針になりました。

ギーは潤いとともに、体の熱をとってくれる作用もあり、熱っぽくて乾燥しがちな私の体質にはぴったりの油です。

ぴったりの油ということは何年も前から知っているのだけど、いかんせん面倒くさがりなので、困った症状がなければすぐにサボってしまい、今に至っています。

でもまた体がおかしくなってしまったから、ギーの摂取を再開。

今回の摂取方法は2つです。

ひとつ目は朝起きて歯磨きとトイレを済ませたら、ティースプーン1杯のギーを少量の白湯で内服するというもの。水も飲まずに、いきなりギーを体の中に入れます。

そしてふたつ目は、昼食のスープの中にギーを入れる方法。
私は毎日、冷蔵庫にある野菜と肉と味噌をテキトーにお鍋に放り込んでちょっと煮たらスープジャーに詰め込みお弁当にしているのですが、そこにギーを入れて食べることにしています。

とにかくお腹が空くから、おやつの時間にもごはんが食べられるように2つ目のスープジャーを買った。温かいスープが食べられるしあわせと満足感。

以前1ヶ月以上お腹を壊していたときも今回のようにギーの内服を処方され、なんとか回復した経験があるので、今回もギーの効果に期待しています。

ギーはバターを加熱しただけなのにそれで体調が変わるってものすごいことで、身近にある食べ物でもタイミングとか、どうやって食べるかとか、いつ、どれくらいの量を摂るかとか、そういうことは身体にすごく影響があるのだということがわかります。

「からだは食べたもので作られる」

よくいわれるこの言葉は本当で、不調が続くときは、一度自分の食生活を振り返ってみることが大切です。

保温も保冷もバッチリのスープジャー↓

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