今日は日曜日。
8時に目を覚ますとすでに子どもが起きていて、しかも一人で朝食まで済ませていました。
私は布団でゴロゴロしたまま、「今日カフェは開いていますか?コーヒーが飲みたいんですけど」と子どもに聞くと、「確認してきます」と返事。
しばらく待っていると、「やっているみたいです。どれが良いですか?」と作ったばかりの手書きのメニューを見せてくれました。
その中からクレープとコーヒーを選び、身支度して待っていると朝食登場。作りたてのクレープは素晴らしい出来で、美味しい美味しいと食べていると子どももニッコリ。週末にたまに登場するこの「おうちカフェ」が大好きです。
お礼に洗い物をして、一緒にゲームで遊び、昼食はリクエストのチャーハンを作ってあげました。
「母親は毎食愛情を込めた手作りの食事を出すべき」
そんな周囲の言葉は無視して、作ったり作られたり買ったり、その時の気分で楽しく食事をしています。
気分が乗らないのに無理していると、「こんなに我慢してやるべきことをやっているんだから、周りも頑張るべき!」と、私は周囲に対して厳しくなってしまいます。
やればできるはずだ
私はやってきた
周りもみんなやっている
そんな言葉をなるべく言いたくないから、ツラいときはできるだけ周りに甘えるようにしています。
そうやって自分の甘えを許してもらえるからこそ、周囲に対して寛容になれるのだと思います。
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