ひどく疲れていたけれど、しっかり眠って元気回復。
今日は日曜日で予定がないから、目覚ましをかけずに自然に目が覚めるまで眠りました。目が開いたのが8時過ぎで、でもまだ頭がぼんやりしていてうっすらダルく、スマホ見たり子どもと話したりしながら布団でゴロゴロ。
「9時になったら布団が爆発するよ!」と子どもに言われ、それは困るから意を決して起床。
週1回こうやって休めるからこそ、それ以外の日に頑張ることができます。「何時間寝た」とか、そういうことではないのです。私にとっては、「自分のタイミングで」「自分が満足するまで」休めることが重要なのです。
子どもと一緒に起きて、子どもがクレープを焼いている間にスーパーへ行きました。クレープを豪華にする具材を調達するためです。こんなことも、気力体力がないとできません。でもゆっくり寝ることができたおかげで、「私いちごと生クリーム買ってくるよ!」と朝から元気に外に飛び出すことができます。
子どもがまだ小さい頃、すべてにお世話が必要で、休日でもお構いなしに朝から元気に起きてくる子どもに付き合うのは本当に大変でした。四六時中「ママー、ママー!」と絡みついてきて、まったく思い通りにならない毎日。その中でなにか一番つらかったかというと、「私のペース」が完全に無視されていたことです。「眠い」「疲れた」「お腹すいた」「トイレに行きたい」「ゆっくり本を読みたい」「今は何もしたくない」そんな細かなたくさんの自分の気持ちが、全部無視されて、待ったなしに相手のペースで日々生きていくことが、私にとってはとてもつらかったです。
子どもが大きくなってきて、少しずつ「私」の気持ちを優先できることが増えてやっと楽になったし、子どものことも、家族のことも、優しい気持ちで見守ることができるようになってきました。
子育てに疲れすぎて、でも周りはみんなやっているのに自分は上手くできないと落ち込んでいた時にかけられた「時間が経てば解決するから」という言葉。
そのアドバイスは本当でした。子どもは確実に成長していきます。そしてあの時つらいと感じていたことも、少しずつ解決していっています。
今日は「自分のペース」で、「今やりたいこと」をして過ごす休日を満喫しています。
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