「暇だな〜、なにしよっかな」
そう思ったときに自分の中から湧いてくることは、自分の大好きなことなんだと思います。
昨年9月から「毎日ブログを書く!」と自分を追い込み、ノルマのように休日も日記を書き続けていたのだけれど、その習慣を最近やめています。休日にブログなど開くとどうしても仕事のことを考えてしまうからです。平日働いて、土日もなんとなく仕事のことを考えて、月曜日からまた仕事して、なんだか私、ずっと仕事してる!!
「ずっと仕事してる感」に疲れてしまって、でもこれは完全に自分のせいなので、思い切って土日は仕事をしないことに決めました。すっかり「仕事する」が染み付いてしまっていたから、急に仕事がなくなると手持ち無沙汰。
ぽっかり空いた時間に一瞬とまどったものの、次第に自分の中からむくむくと、「やりたいこと」が沸き上がってきます。本を読んで、枯れかけていた苔テラリウムを再生させて、コーヒ飲んで、自宅であれこれしながら過ごす休日。
そんな中でも特にワクワクしたのが、ディディモスの商品検索です。
ディディモスとはドイツのだっこ紐ブランドで、私が大好きな一枚布だっこ紐「ベビーラップ」の老舗。そのホームページを開き、色とりどりの商品画像を眺めては、それぞれの素材とか重さを調べていました。
「これヘンプが40%混ざってるんだ、使い込んだらふわっふわになりそう!」
「キレイな色の布!でも洋服に合わせるには派手すぎ?いや、そんなことない?」
「この布なら短いサイズの方がいいかなぁ」
「この素材は持ってないけど、どんな触り心地だろう?」
商品を見ては説明を読み込んで、想像して、カートに入れて、それをまた眺めて、、、時間がいくらあっても足りません。
私はベビーラップアドバイザーの資格を持っていて、助産院でもベビーラップの講習会を定期的に開催しており、ベビーラップは仕事といえば仕事。でも、プライベートでも時間ができると結局ベビーラップのことを考えていて、しかもそれがすごく楽しくて、どれだけベビーラップが好きなのか、という感じです。
お金があれば全部のラップを揃えて、ラップ好きで集まってみんなでワイワイ布の巻き比べをしたいです。ベビーラップに出会って7年ほど経つけれど、まだまだ熱は冷めなさそうです。
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