時々やってくる「お腹すく病」

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絶賛「お腹すく病」発病中です。

2ヶ月に1回ほど発症するこの病気。
ご飯を食べても、あっという間にお腹が空いてしまいという症状が、しばらく続きます。

生理前など「食べても食べてもお腹が空くんだよね」という話はよく聞きます。私も若かりし頃は、生理前になるととにかくお腹がすき、食べても食べても満腹にならない、食欲がバカになってしまったような症状が、必ず出ていました。でも今私を悩ませている「お腹すく病」は、生理とは関係なくやってきます。

症状も少し違います。
生理前の「お腹すく」は満腹中枢が壊れちゃってる感じだったけど、「お腹すく病」は、お腹はいつものようにいっぱいになるものの、腹持ちが非常に悪い。「あーお腹いっぱい」と思っても、次の空腹まで3時間持つか持たないかという感じです。

まるで新生児のような食事リズム。

新生児であれば、泣けば自動的にミルクが提供され、満腹になったらあとはのんびりしていればいいのだけれど、私はもう大人なので、自分で食事の準備をしなければなりません。そして食事を取った後は、もれなく片付けもセットでついてきます。3時間おきに食事するということは、作って、食べて、片付けても含めると、隙間時間が1時間〜1時間半ほどしかなく、なんだか一日中、食事関連のことをしている状態になってしまいます。

空腹に備えておにぎり持ち歩き。

そんなに面倒なら空腹を我慢すればいいじゃん、ちょっとくらい食べなくても平気じゃんと思うかもしれませんが、空腹感が襲ってくるとなんだか身体中の力が抜けてしまったり、思考能力が低下して、本もネット記事もまったく頭に入ってこない。とにかく、食べないことには何もできないという状態になってしまいます。「お腹すく病」の際の空腹は、このようにとても強烈なのです。

さらに残念なことに、私は「食べること」がそんなに好きではありません。好きでないというか、「食べる」よりも、もっと他のことの方に興味がある。「本を読む」とか、「散歩する」とか、「将棋をみる」とか、そっちに時間を使いたいと思ってしまうから、この一日中食事関連のことをする日々に、本当にうんざりしてしまいます。

近い将来、「これ一粒で1日分の栄養が取れてお腹もすかない!」みたいなスーパーフードが開発されればいいなと想像しながら、思い通りにならない体と今日もお付き合いしています。

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