履歴書を書いてます。
昨年5月に自分の助産院を開業し、もう書くことはないだろうと思っていた履歴書。しかしまた履歴書を書くことになり、何をするにも履歴書は必要なのだなと驚いています。助産院を閉めるわけではありません。助産院をしつつ、新しい仕事も始めようと思っているのです。
私は好奇心旺盛で落ち着きのない性格で、じっとしていられず、中学校卒業と同時にアルバイトを探し始めました。初めて勤めたラーメン屋の店長が怖すぎて3ヶ月で辞め、また別のアルバイトを探しました。高校生の間に3つ、看護学生時代に8つのアルバイトを経験。社会人になり少し落ち着いたと思いきや、そこから転職を繰り返し、その度に履歴書を書いてきました。
「これが最後」と思うから履歴書の控えなんて持っていなくて、毎回毎回卒業した学校の正式名称や卒業年を調べるのに苦労しています。
助産院を開業し、もう書くことはないと思っていたのにまた履歴書を書くことになり、今度こそパソコンに学歴職歴のデータを残すことにしました。これで安心。いつでも簡単に履歴書を作成できます。
新しいことを始めるのはいつだってワクワクします。生きているうちに、気になることは全部やってみたいです。気になったけど断られちゃうこともあって、そういうものは縁がなかったのだと諦めてまた次へ。
これから先、どこへどう向かっていくのか予想もできないこんな生き方が、楽しくて仕方ありません。開業して1年足らずでまた履歴書を書くような自分の人生を、けっこう気に入っています。
コメント