手話を勉強しています

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今日も訪問や会議の合間に、ベビーサイン教室の準備をしています。とくに時間をかけているのが、サインの数を増やすことです。

ベビーサインのテキストには170個ほどのサインが記載されています。講師になるためにそれらすべてを覚えなくてはいけないと言われたとき、正直「え、そんなに!?」と恐れおののきました。しかしいざ覚えてみると、まだまだ知りたい単語がたくさんある。

私が我が子に独学でベビーサインを教えていたとき、知りたいのに調べてもわからないサインがたくさんあって、それらすべてをオリジナルで作るのも難しく、サインの数があまり増えなかったことを思い出します。

勉強のおとも、コーヒーとチョコ

子どもは「手の動きに意味があるんだ」と気づくと、わからないことがあったときにじっと手を見てくるようになります。「これはなんですか?」という感じで私の手が動くのを待っているのに、それに咄嗟に答えることができない無力感。もっとたくさんのサインを知っていたら、もっともっと赤ちゃん時代の我が子とお手てでお話できたのになと、今でも少しもったいない気持ちが残っています。

そんなわけで、赤ちゃんに身近でよく見かけるモノや出来事の単語を、手話を参考にしながら学び、少しづつサインを増やしていっています。知ってる単語がどんどん増えていくことがおもしろいのと同時に、たくさんの赤ちゃんとこれからお手てでお話できる思うと楽しみで仕方ありません。

クラスに通ってよかったと思ってもらえるように、今日もせっせと準備をすすめています。

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