3回目の通院:バセドウ病治療30日目

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バセドウ病が発覚してから、30日が経ちました。

バセドウ病は代謝が亢進してしまう病気で、動悸、息切れ、体重減少などが現れて、放っておくと心臓や肺にも影響が及び危険です。

なので病気がわかってすぐに、出過ぎている甲状腺ホルモンを抑える薬が処方され、毎朝3錠、きちきちと内服しています。

昨日2週間ごとの定期検診で病院を受診したところ、幸い薬の副作用は出ておらず、血液検査の結果もまずまず。

病院は待ち時間が長く、半日がかりの大仕事。待ち時間に耐えきれず外でティータイム。

大量の甲状腺ホルモンのせいでおかしくなっていた肝臓の数値も、前回に比べると良くなってきていました。

それでもまだ数値が正常範囲を超えていて疲れやすいから、もうしばらくはゆったり過ごす必要がありますよと助言を受けて帰宅。

自覚症状は、わずかに動悸と息切れ、手の震えを感じます。

安静時の心拍数は80〜90台のことが多くなり、以前よりはずっと楽。

先週調子に乗ってお酒をガフ飲みし症状がぶり返し、なんてことしてしまったんだとしばらく怯えていましたが、それもやっと落ち着きました。ああよかった。

それにしても、薬を飲み始めて3ヶ月間は2週間ごとに通院せねばならず、まだ30日しか経っていないということは、あと2ヶ月間2週間ごと通院かと思うと、ややげんなりしてしまいます。

さらに、薬をやめられるまでに早くても2年ほどかかるらしいので、先が長過ぎて途方にくれています。

昨日の費用は3710円。

初回は8000円越えで、前回は2,000円弱のお支払いでした。

積み重なっていくと、じわじわと家計も圧迫するし、病気って大変です。

ふだんは気にもとめないけれど、健康でいられるということは本当に素晴らしく、感謝すべきことです。

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