大きなレーズンパンを子どもと一緒にたらふく食べたい！
ここ数日夢見ていたことを実現するため、午後の天気を利用して、パンを作りました。
強力粉に砂糖や塩や卵やバターやイーストやらを入れて、ぬるま湯を入れたらひたすらこねる！
最初はベタベタだった生地が、ひたすらこねているとなんとなくまとまって、なめらかになってきます。
生地をのばした時にブチっとちぎれずうすーく伸びるくらいまでこねるのがポイントらしいのですが、いくらこねてもそんな状態になりません。せっかちなのもあり、毎回飽きてしまって、中途半端な状態でこねを終了。
生地をなんとなく丸くしてボウルにいれてラップをかけ、日光の当たるところに１時間くらい置いておくと生地がプクーっと膨らんで、その様子がとてもかわいいです。
膨らんだ生地を潰してレーズンを混ぜて、テキトーに形を作って、また発酵。
それをオーブンでいい感じの温度で焼くと、あっという間に巨大レーズンパンの出来上がり！
こね方が中途半端なせいでいつも翌日には固いパンになってしまうけど、焼きたてはふわふわもちもちで十分美味しい。
子どもが小さかったとき、自分の時間がなさすぎてパンを焼こうなんて思えなかったけど、子どもはどんどん成長して自分の世界を持つようになり、それにともない私の自由時間も少しずつ増えています。
あの頃の必死な私に、今の様子を伝えてあげたいです。必ず自由な時間が取れるようになるから大丈夫だよ。
子どもと焼きたてのパンをもりもり食べる楽しい休日を過ごせるのは、あの時がんばってた自分のおかげだと思います。そうやって自分で自分を褒めて、今日も元気に生きています。
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