今日はソラチ助産院で月2回開催している、ベビーラップ講習会でした。
私のなかの最強育児グッズである「ベビーラップ」。そのなかでも特に好きなブランド「ディディモス」の講習会を定期的に開催しています。
ベビーラップは首のすわっていない新生児期から使えるだっこ紐で、まだ一人で歩くことができない抱っこ必須の時期に役立つのはもちろんなのですが、ベビーラップが本当にその威力を発揮するのは、子どもが歩けるくらい大きくなってからではないかと思っています。
なぜかというと、歩けるくらい大きくなった子どもを抱っこできる抱っこひもは、限られているからです。「3歳まで使えます」「15kgまで使えます」といわれている抱っこひもでも、実際は子どもの重さで肩こり腰痛に悩まされ、使えなくなってしまう商品が多いのです。そんな中でベビーラップは、3歳までは余裕でだっこおんぶができる素敵な抱っこひも。
子どもが3歳くらいの頃、お出かけで疲れて帰りの電車で眠ってしまうことがよくありました。大量の荷物を持ちつつ寝ている子どもを片手で抱っこしてつり革につかまっていたあの時の私に、ベビーラップを渡してあげたいです。
子どもが二人いる場合も、ベビーラップは役に立ちます。上の子にも下の子にも使えるから、ぐずった方を抱っこして、もう一人はベビーカーに乗ってもらうことができます。
案外子どもは、歩けるようになっても抱っこおんぶが好きなのです。「だっこ〜」と言われたときに、「いいよ」と言ってあげられると、子どものぐずりもすぐに収まるし、結果として親も楽。
子どもがもう歩くようになっていて、「いまさらだっこ紐買うのもな」と悩んでいる人にも、ベビーラップはまだまだ役に立つと思います。
コメント