まずは実践

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今日は月曜日。

最近毎日訪問に出ています。せっせと歩いて、帰ってきて、記録をまとめて、また出かけて。

やることがあるってありがたいことです。変に時間があると、考えても仕方ないことを考えがちになるからです。

アーユルヴェーダに出会ってから、とにかく「実践する」ことを心がけています。

以前の私は「実践」よりも「知識」が先行していて、不安だからと知識を詰め込んだ結果、その知識にがんじがらめになって動けなくなることがよくありました。調べれば調べるほどわからなくなって、そうなると「この知識は完璧ではないから外には出せない」と、また「完璧な」知識を探し始める。

訪問の帰り道。助産院の近所の目黒川。

大人になって歯の矯正を始めた時も、事前に副作用とか調べすぎて心配になり初回カウンセリングで細かい質問をし続けた結果「そんなことばかり心配するなら矯正なんてしないほうがいい、調べ過ぎて変になっちゃってる」と先生を呆れさせたほど。実際矯正を始めてみたら、私が事前に心配していたことはだいたい見当違いで、ネットの情報を鵜呑みにして余計な心配をしすぎていたことに気づきました。

今になって思うと、当時は「絶対に失敗したくない」という気持ちが強かったし、どこかに私がまだ見つけられていない「正解」があると考えていました。

そんな頭でっかちな私をほぐしてくれたのが、「まず実践して→勉強して→アウトプットする」というアーユルヴェーダの教えです。

まず実践、を心がけるようになってから、いろいろな場面で、気持ちが楽になりました。知識が詰まりすぎてぐちゃぐちゃに絡まっていた頭の中が、実践することでスーッと整理されていく感覚があります。

考えすぎて頭が混乱してきたら、とにかく実践してみることをオススメします。

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