【助産師の開業⑤】助産師として、地域で働く。開業届提出〜立入検査

キタガワ

助産師として大学病院→保健所勤務→出張専門開業。
現在は施設あり分娩なしの助産院を運営しています。

本記事はシリーズ第5話です。

第1話 「出張専門(分娩なし)開業について」はこちら
第2話 「助産師賠償責任保険の加入について」はこちら
第3話 「施設探しについて」について
第4話 「入居から内装完成まで」はこちら
》第5話 「開業届提出から立入検査まで」
第6話 「ホームページ作成など」はこちら

5月上旬に助産院の内装が完成。タオルなどの備品も購入し、お客さんを迎え入れる準備が整いました。ようやく助産院を開業することができます。

書類を揃えて、保健所に開業届を出しに行きました。

目次

開業届提出

提出した書類はこちら

1. 助産所開業届
2. 管理者の助産師免許証の写し
3. 管理者の履歴書
4. 土地及び建物の登記事項証明書
5. 土地又は建物の賃貸契約書の写し
6. 敷地の平面図(敷地の公図、建物図面等)
7. 敷地周辺の見取り図
8. 建物の平面図 
9. 助産所への案内図

これは東京都保健医療局のサイトに記載されている内容なんですけど、これを見ても、具体的にどういう書類なのかさっぱりわかりませんでした。なので物件をみつけて保健所に図面を見せにいったときに、書類についてもあれこれ質問し、自分で作れそうなものとそうでないものをなんとなく理解。

保健所の説明を聞いたあと不動産屋さんに相談したところ、6番の敷地の公図、建物図面等は準備してくれたり(書類の発行料はかかりました)、4番の登記事項証明書は区役所内の窓口で発行してもらったと記憶しております。保健所の方や不動産屋さんにあれこれ聞いて、どれも準備することができました。

これらの書類を揃えて、保健所の窓口へ。

私はすでに出張専門の助産院を開業していたので、その廃業届も必要といわれ同時に提出。

その場で担当の方から「立入検査があるので、いつ都合が良いですか?」と検査の打診をされました。近い日にちで日程を決め、当日を待ちます。

保健所立入検査

開業届を出してから数日後、約束の日に保健所の担当の方がお一人で助産院へ立入検査にやってきました。

なにを言われるのか、ダメ出しされたらどうしようとドキドキしていたけど
「ここが待合室ですね」
「カーテンで仕切れるんですね」
「ふんふん(部屋全体を見回りながら)」

などと言いながら全体を見て回ります。
数分で検査は終了。結果は問題なし。よかった〜

最後に「できたら室内に消火器を置いてください」とのコメントを残し、担当の方は去って行きました。

消火器が必要なのか。
すぐに検索し、消火器と消火器収納をポチり。

開業届も出して、保健所の検査も通過して、これで胸を張って「開業しました!」といえます。

4月1日に物件を借りて一人で内装からメニュー作成まで行い、5月14日に開業。1ヶ月半で仕上げられたので、まずまずのペースだったかなと思っています。

ここからは助産院を知ってもらったり、さらに便利にするためのあれこれに着手し始めます。

第6話に続く

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開業を考えている助産師さんへ | ソラチ助産院 開業をしたいけどなにから手をつければいいかわからない…開業届は出したけど、お問い合わせが全然来ない… そんなお悩みを抱えるあなたへ。 私も当時は、同じ気持ちでした。...
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この記事を書いた人

東京都目黒区のソラチ助産院で産前・産後の相談を受けています。
体にいいこと、楽しいこと、ワクワクすることが大好き。

生活すべてが実験という気持ちで暮らしています。

▶︎助産院ホームページはこちら

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