言葉の発達を促す「ベビーサイン」

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ベビーサインには、赤ちゃんの「言語能力」の発達を促す力があります。

ベビーサインとは、簡単な手話やジェスチャーを使ってまだおしゃべりできない赤ちゃんと「おはなし」する育児法で、生後6ヶ月頃から教え始めると、約2〜3ヶ月でサインを返してくれるようになります。

「ミルク飲みたい」とか
「もっと絵本読んで」とか
「お外に行きたい」とか
「てつだってほしい」とか
いろいろなことをサインでお教えてくれるから、赤ちゃんが何を考えているのかがわかり、育児が楽になります。

赤ちゃんからすると、まだうまく話せなくてもサインで気持ちを伝えることができるから、泣いて訴える必要がなくなり、コミュニケーションがスムーズに。

そして、サインを使うことでモノの名前や意味を確認し学ぶことができるので、おしゃべりする前から「言葉」に関する理解がどんどん深まっていきます。

言葉を理解し、伝える手段があると、コミュニケーションが楽しくなり、もっともっとサインを使ってたくさん「おはなし」するぞという気持ちが育まれます。この気持ちは「話し言葉」を使えるようになってからも続くので、サインをやっていた子たちはおしゃべりさんが多く、人とわかり合いたいという気持ちが強くなる傾向にあります。

サインで気持ちが伝わったときの赤ちゃんの弾けるような笑顔は、周りをしあわせな気持ちにしてくれます。

ベビーサイン協会のキャラクター「てってちゃん」。新生児から幼児まで大人気。

育児が楽になって、しあわせな瞬間が増えて、言葉の発達まで促してくれるベビーサイン。
助産院で毎月新規クラスを開講しているので、楽しいベビーサインの世界に、足を踏み入れてみてください。

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