買わずにはいられない

またまた、ディディモスのベビーラップを買ってしまいました。

ベビーラップとは、赤ちゃんを抱っこするためのだっこ紐です。

私には抱っこするような小さな子どもはいないのに、布がかわいすぎて何枚でも欲しくなってしまうディディモスの魔力。

ディディモスはドイツの抱っこ紐メーカーで、とくに１枚の長い布で赤ちゃん身に纏まとうように抱っこする「ベビーラップ」という商品が好きすぎる私は、頻繁にディディモスのホームページを眺めては、あの布もいい、この布もいいと、布を吟味する生活を送っています。

今回新しく買った商品は、「ブルーブロッサム 」のサイズ2です。

このベビーラップは見た目がとにかく好みです。

表の黒地に水色の桜も素敵だし、裏の白地に黄色の桜も素敵で、わたしが持っているベビーラップの中でも、ダントツのお気に入り。眺めているだけで嬉しい気分になってしまいます。

ベビーラップはサイズ選びにも毎回頭を使いますが、このベビーラップはあまりに柄が気に入ったから、常に持ち運べるように、コンパクトなサイズ2を選択。

サイズ2は長さ2m70㎝で、ちょっと長めの大判ストールくらいのサイズです。だから肩から羽織ったり、首に巻いたり、ひざ掛けにしたりしても長すぎてかさばることがありません。

しっかり抱っこして長時間歩くぞ！となると心もとないサイズだけど、今日はほとんど抱っこしないかも？って時とかに念のためカバンに忍ばせておくにはとてもいいサイズだと思っています。

過去にディディモスにはまっていた時はベビーラップだけで50枚以上所持していて、なのに急に「こんなに持っててどうするんだろう」と気づいてしまい、気づいたからにはそのことが気になって仕方なくなり、ほとんどのベビーラップを衝動的に一気に売りに出しました。

あースッキリ、と思ったのも束の間、やはり私はベビーラップというものが好きすぎるようで、結局はこまめにホームページをチェックして、欲しい商品を見つけては、じわじわと買い集める生活に逆戻り。

でも前回と違うのは、本当に好きな商品を、考えに考えて集めているところです。前回は手当たり次第という感じだったけど、今回は1枚1枚慎重に。

これで、手持ちのベビーラップは14枚。

ベビーラップだけは「持たない暮らし」と程遠い状態で、もういい加減買うのやめなきゃと思いつつ、楽しくてついつい集めてしまっています。