ベビーラップ講習を乳児健診の必須項目にしてはどうか

赤ちゃんの「だっこ」に悩んでいる人は多いと思います。

「抱き癖」が気になるのも、結局は「だっこがしんどい」からだと、私は思います。

授乳とおむつ以外は一人で機嫌よく遊んでいてくれれば、親は空き時間に、好きなことをして過ごすことができます。でも泣かれると、相手をしなくちゃいけなくて、自分のことなんて全然なんにもできない。好きなことどころか、家事すら終わりません。

抱っこがまったく苦にならなければ、泣くたびに抱っこすればいいのだけど、「早く自立してほしい=早く抱っこが必要なくなってほしい」と思ってしまう影には、つらさが隠れています。

抱っこで両手がふさがって他のことができないストレス。
抱っこによる肩こり、腰痛、腱鞘炎などの身体の痛み。
こんな生活がいつまで続くのかという先の見えない絶望感。
かわいい我が子に対して、そんなつらさを感じてしまうことへの罪悪感。

抱っこから解放されたいと思ってしまうのは当然です。つらいことを好んで続けたがる人はほぼいません。

でも、そんな抱っこの「つらさ」を解消できたらどうでしょう。

抱っこしながら両手が使えてやりたいことができる。
抱っこしてても肩や腰が痛くない。
抱っこで赤ちゃんが機嫌よくいてくれる。
抱っこにより機嫌よく過ごしている我が子により愛着を感じる。

こうなってくれれば、何も困ったことはありません。

ベビーラップを使うと、それらが叶うことが多いです。
抱っこに対する感じ方がガラリと変わるから、私は自信を持ってオススメしています。

講習会のあとの助産院。使ったベビーラップを洗って干した。

ベビーラップはまだまだマイナーで、その存在を知らずに過ごしている人が大半。比較対象がないせいで、みんな抱っこのつらさを「こんなもんか」とそのまま受け入れているけれど、「そんな苦労しなくていいのに!」と、声を大にして言いたいです。

誰もが受ける乳児健診で、離乳食のことを教えてもらうのと同じように、ベビーラップのことも教えてあげたい。試着してみると、そのすごさがわかると思います。

運のいい人だけが出会える状態から、誰もが必ず体験できる状態になってほしい。

最終的に使う使わないは自由だけど、「知って、選択する」ことは、全員にしてもらいたいと思っています。



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