ディディモスの商品を買いたいなと思ったときに、商品に関する情報が圧倒的に少なく困っている人はたくさんいるのではないでしょうか。
そんな方達に向けて、ベビーラップ「リスカ アッズロ」の使いごこちをご説明します。
いままでに触ったディディモス商品は100種類以上!
ディディモスベビーラップアドバイザー1期生の私が解説します。
基本情報
商品名:ベビーラップ リスカ アッズロ
素材:オーガニックコットン100%
重量:190g/㎡
レールの色分け:なし
織り方:リスカ
カラー:Blue, Turquoise, Petrol Blue
対象月齢:新生児~体重制限なし
原産国:ドイツ
新生児に適した柔らかさ
”鮮やかなブルーを基調にターコイズ、グリーンのオーガニックコットン糸でヘリンボーン模様のデザイン。日本人肌にも馴染み、映える色合い。ふんわりとしたクッション性があり、非常に柔らかな上、なめらかな布地は新生児には理想的な肌触りです。巻く時には引き締めやすく、やわらかなグリップ感があります。(ディディモス公式ホームページより引用)
リスカは重量やカラー違いで何種類もの布が発売されている、ディディモスの代表作のひとつです。公式ホームページに書かれている通り、箱を開けて手に取った瞬間からとても柔らかく、ふわふわとクッション性があって巻きやすい布です。
「引きしめやすい布がいい」「柔らかい布がいい」「扱いやすい布がいい」などの要望があった場合は、この布を試着してもらうことが多いです。
このアッズロは、リスカの中でも薄いので特に柔らかくて扱いやすく、新生児のデリケートなお肌にも安心して使うことができます。また、ふわふわしているため肩への負担が少なく、子どもが大きくなってきても「布がくい込んで肩痛い!」となりにくいです。久しぶりに赤ちゃん人形を引っ張り出し、この布で抱っこしながらブログを書いていますが、布自体がふわふわしているので本当に肩や背中が楽です。布のクッション性ってすごいなと改めて感じています。
肌に馴染む青
アッズロは、青、ターコイズ、ペトロールという3色の糸で織られています。
3色、わかりますか?
青と緑と水色の3色の糸が合わさって、遠目から見ると明るい青色に見えます。3色使われているから深みのある青で、それが肌なじみの良さにつながっているのかなと思います。
実際に巻いてみるときれいな差し色という感じで、派手かと心配したけど、意外とどんな服装にも馴染んでくれます。
同じ重量で紺色のリスカミノス、赤いリスカアッズロ、緑のリスカスメラルドがあります。使い心地はどれもまったく一緒。それぞれ素敵な色なのですが、ミノス以外は廃盤になってしまいました。オンラインショップにあるものが売り切れたら、このアッズロも中古でしか手に入らなくなるみたいです。リスカの190g/㎡は使いやすいし発色がきれいで気に入っていたので、種類が減ってしまうのは悲しいです。
ねじれは分かりずらい
弱点があるとすれば、裏表が分かりずらいことでしょうか。
この布は、レールの色分けも、裏表の色の違いもないため、巻く途中で布がねじれてしまっても、見た目では分かりずらいです。ベビーラップに慣れてくると全然気にならないんですけど、体験会などに来られる方の中には「裏表がわからないと難しいですね」とおっしゃる方もいます。裏表が違う色だと、ねじれが見た目に明らかです。
個人的には、裏も表も同じ色でいさぎ良いし、巻いたときにも色がごちゃごちゃしていなくてスッキリ見えて好きですが、好みが分かれるところかなと思います。
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