ディディモスの商品を買いたいなと思ったときに、商品に関する情報が圧倒的に少なく困っている人はたくさんいるのではないでしょうか。
そんな方達に向けて、ベビーラップ「青緑の波」の使いごこちをご説明します。
いままでに触ったディディモス商品は100種類以上!
ディディモスベビーラップアドバイザー1期生の私が解説します。
基本情報
商品名:ベビーラップ 青緑の波
素材:オーガニックコットン100%
重量:200g/㎡
レールの色分け:なし
織り方:ジャカード織
カラー:Acqua, Petrol
対象月齢:新生児~体重制限なし
原産国:ドイツ
波模様が美しいベビーラップ
”日本人の容姿にも映える、鮮やかな青色の波模様。男女兼用品としても人気が高く、一度装着すると手放したくなくなるような色合い。斜めの弾力性、サポート力があり体重分散も抜群。大きいお子様のおんぶはもちろん、耐久性が高くアウトドアなどでもいろんな使い方ができる素材。”(ディディモス公式ホームページより)
私がディディモスに出会ったとき(今から10年前)から定番商品として人気の波シリーズ。この青緑の波の他に、色違いで「赤い波」「ライム色の波」「銀色の波」があります。
青緑の波以外は廃盤になるらしく、現在セール中↓
この青緑の波は、私がはじめて購入したベビーラップでもあり、個人的にとても思い入れの強い布です。色とりどりの布で赤ちゃんを身に纏っているディディモス店員さんをみて「あんなおしゃれで素敵な抱っこ紐があるのか!?」と衝撃を受け、ホームページで毎日毎日商品をチェック。たくさんの商品の中から選んだのが、この鮮やかで美しい青い波模様の青緑の波でした。
当時は育児で鬱々としていた時期でもあったので、この鮮やかな布を巻くことで気分まで明るくなったことを覚えています。そして、この布で抱くと子どもとピタッと一体になれて、それがとても気持ちよく、子どもへの愛おしさが倍増。我が子は当時カラダ大きめ4歳児でしたが、布のサポート力のおかげで抱っこが苦になりませんでした。
ひとつ不思議なのは、「青緑の波」というネーミング。このベビーラップに「緑」の要素は見当たりません。どこからどう見ても青だと思います。
適度な摩擦、結び目しっかり
200g/㎡のこの布は、厚さでいうと中くらいの厚さです。そして、ジャガード織で生地が詰まっている(?)ため、ふわふわというよりは、わりとしっかりめの印象。引き締めたあとシュルシュル緩むこともないし、結び目もぎゅっと止まってくれます。これだけしっかりしていれば、薄くて肩に食い込む感じもないし、かといって分厚くて大変ということもないし、とてもバランスのとれた布だと感じています。
私はこの布のお手入れに失敗してしまって、少しギシギシ感が出てしまったのですが、友人が使っている布はとてもなめらかで柔らかくて、ほれぼれしました。愛着のある布なので、たくさんの布をもっている今でも、定期的に引っ張り出して活躍している大好きな商品です。
10年使っても劣化しない確かな品質
上にも書いた通り、この布は私がはじめて購入したベビーラップで、もう10年使っています。子どもに使い、講習会でみんなに使ってもらい、その度に洗濯機でガーッと洗って部屋干ししたり天日干ししたりとくにこだわらずにお手入れしていますが、いまだに鮮やかな青色だし、布もほつれたり薄くなったりしないでしっかりと使えています。
布幅は61㎝あって、他のベビーラップと変わりません。抱っこ紐でもお洋服でも、10年も使うと生地がボロボロになったり穴が空いたり色褪せてみすぼらしくなったりするものですが、全くそうなっていなくて感心します。
ディディモスの布は300kgの重さにも耐えられるので、子どもが大きくなって抱っこを卒業してもハンモックやブランコにして使うこともできますし、大切に使えば孫の代でも問題なく使えます。
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