すっかり涼しくなりました。
しかし10月も後半なのに今日は24℃まで気温が上がるらしく、汗をかくのが嫌いな私は、もうすこし涼しくなってくれることを心待ちにしています。
あいかわらず整体に夢中で、助産院で施術を行うのと並行して、自分自身も同じ整体を2週間に1度受けています。
産後13年たっていても、くしゃみをすると尿もれしそうになることがあったのですが、整体のおかげでそれがまったくなくなりました。そして疲れやすかった身体がすっかり良くなり、お腹に自然と力が入るようになったおかげで姿勢の悪さも改善。スッとまっすぐに立つことができています。
私は元々身体が信じられないほど硬く、小学生の頃からかかとを床につけてしゃがみ込むと後にころんと転がってしまうほどで、身体がうまく動かせないから運動も上手くできないし、ヨガもポーズを取れないし、頑張ってポーズを真似てもどこかを傷める状態で、そうなると全然面白くないから、長年運動から遠ざかっていました。
しかし整体で身体を整えたことで少し動きやすくなり、「まずは身体を柔らかくしよう!」という気持ちがムクムクわき上がってきて、もう2ヶ月以上毎晩ストレッチを続けています。身体が整うと疲れづらいです。疲れづらいから、やりたいと思いながら出来なかったことがどんどんはかどる。
そんなこんなで今は新たな整体技術獲得のための研修に参加しています。
勉強すればするほど、なんの自覚症状がなくても、産後女性の身体のケアは必須だと考えるようになりました。尿漏れ、頻尿、骨盤臓器脱、股関節や膝や腰の痛みなど、閉経後の女性に降りかかる数々の困った症状は、ここでケアをしておけば、回避することができます。
長い人生を健やかに楽しむためのメンテナンス技術を身につけるために、ぜひ助産院での骨盤ケアを受けてもらいたいなと思います。
身体の乾燥が気になり、バセドウ病の状態も安定してきたので、そろそろアーユルヴェーダ治療を受けようと、先ほどハタイクリニックを予約。混み合っているようで、受診は1ヶ月先。また久しぶりに、パンチャカルマを受けようかと計画しています。11月末の受診だと、実際に治療を開始できるのは年末か年明けになるのかな?
あの過酷な治療が再びと思うと恐ろしくもありますが、それ以上に楽しみで、受診日までワクワクして過ごしています。
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