ディディモスの商品を買いたいなと思ったときに、商品に関する情報が圧倒的に少なくて困っている人はたくさんいるのではないでしょうか。
そんな方達に向けて、ストレッチラップ「ダブルフェイスシルクコッパー」の使いごこちをご説明します。
いままでに触ったディディモス商品は100種類以上!
ディディモスベビーラップアドバイザー1期生の私が解説します。
基本情報
商品名:ストレッチラップ ダブルフェイスシルクコッパー
素材:シルク10%、オーガニックコットン90%
重量:220g/㎡
レールの色分け:あり
カラー:Natural, Copper
対象月齢:新生児〜
体重制限:12kg
原産国:ドイツ
1歳以上のお子さんにも使えるストレッチラップ
ベビーラップの老舗ディディモスから発売されているストレッチラップ。ストレッチラップとは、ニット素材の、伸縮性のある布で作ったベビーラップです。従来からストレッチラップは存在するのですが、ニットの特性上、新生児にはとても心地よく使えるものの、生後半年を過ぎた頃から子どもの重さで布が引き伸ばされ、抱っこの位置が下がり、肩や腰への負担が増してしまうという欠点がありました。また、布が伸びることから安定感に欠け、おんぶには使えませんでした。
しかし、そこはさすがのディディモス。ストレッチラップでありながら、1歳以上の子どもを抱いても伸びきってしまうことがなく、新生児から12kgまで、快適に抱っこやおんぶをすることができます。12kgというと、だいたい2歳くらいです。
新生児にはとくにおすすめ
ストレッチ素材は、とにかく肌へのあたりが柔らかいです。布自体が伸びてくれるので体にやさしくフィット。ふにゃっとした生まれて間もない赤ちゃんにも安心です。
体に巻きつけた状態のまま子どもを抱いたり降ろしたりができるので、おむつ替えや授乳が多い低月齢の赤ちゃんに快適に使うことができます。親はいちいちラップを巻いたりほどいたりしなくていいから簡単だし、子どもにとって快適な姿勢を保つことができ、胸に抱かれた赤ちゃんは親の温もりを感じて安心し、不必要な泣きが少なくなります。
引きしめ不要で巻き方簡単
また、ストレッチラップは基本的に引きしめが不要なので、仕上がりがきれいになりやすいです。いわゆる普通の、伸びない布のベビーラップ(織物性のベビーラップ)は、布のゆるみをしっかり引きしめられないと、ゆるくて怖くて使えません。しかしこれは体にピタッと巻きつけて布をビヨンと伸ばして赤ちゃんに入ってもらえばいいので、ゆるくて怖いということが起こりずらいです。
講習会で妊婦さんに試着してもらうと、「柔らかくていいですね!」「やりやすいです!」というコメントをたくさんもらいます。
ストレッチラップの中では薄手の220g/㎡
ディディモスのストレッチラップは重量が210g/㎡〜320g/㎡まであります。シルクコッパーは軽量の220g/㎡。しかもシルクが10%混ざっているので、ストレッチラップの中ではいちばん軽くて柔らかいです。
少し前までは、同じ素材と重量で色違いの商品がいくつか販売されていましたが、今オンラインショップを覗いたら、すべて売り切れたのか、商品画面から姿を消していました。最近新発売されているのは320g/㎡のものばかりなので、ディディモス的にはストレッチラップは軽量よりも重量のあるもののほうがニーズが高いと考えているのでしょうか。
個人的には軽量シルク混ストレッチラップが好きなので、姿を消していて悲しいです。いつか再販されるといいなと思っています。
レンタルに同じ生地のスリングがありました!↓
重量のあるものがダメかというと全然そんなことはありません。先日コットン100%重量320g/㎡のストレッチラップを触りましたが、確かに220g/㎡よりはしっかりしているけれど、分厚さはそんなに気になりませんでした。織物性ラップで320g/㎡あると、布のとしての迫力、存在感がかなりあるのですが、ストレッチラップはそれとは全然違い驚きました。これは触ってはじめてわかることだなぁと感じたし、試着できる場所がたくさん増えるといいなと思います。
見た目がかわいくて狙っていた重量320g/㎡のストレッチラップ。あっという間に品切れ。↓
ソラチ助産院で毎月ディディモス体験会を開催中。ベビーラップ、スリング、ディディタイ、ディディクリック試着できます。↓
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